楽曲エピソード

活動10周年記念アルバム
『凛イズム』 2018.01.31 Release
(プロデュース/作詞/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

01.「夢×現」
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

楽曲エピソ-ドはこちら>

02.「華燈-HANABI-」(Version.2017)
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

「華燈 -HANABI-」(Version.2017)の
プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

2008年に、配信シングルとして、リリースをしていますが、
当時は、配信というものへの概念や知識が、レコード会社・事務所ともに
ほとんどなく、試行錯誤しながら作業していました。

配信音源の容量や細かい制限が決まっていたりして、圧縮度合いが凄まじい音源でした。

今回アルバム「凛イズム」の制作にあたって、
すべて、やり直しました。

この楽曲では、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロも生でレコーディングしていますが、
そのデータを再度見直して、昔では除去出来なかったノイズなどもすべて除去して、
再度音質も含め、徹底的に作業をしました。

歌は当時の凛の歌の表現力が圧巻なので、その歌を使用しています。

自分の作品の中でも、代表曲の1つとして選ぶ大事な曲になりました。

是非、宜しくお願い致します!

03.「FREEDOM」(Version.2017)
(プロデュース/作詞/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

「FREEDOM」(Version.2017)の
プロデュース/作詞/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

2008年に、配信シングルとして、リリースをしていますが、
当時は、配信というものへの概念や知識が、レコード会社・事務所ともに
ほとんどなく、試行錯誤しながら作業していました。

配信音源の容量や細かい制限が決まっていたりして、圧縮度合いが凄まじい音源でした。

今回アルバム「凛イズム」の制作にあたって、
すべて、やり直しました。

アレンジからすべて見直して、当時のデータも使いつつ、
今の音をメインにアレンジし直しました。

自分が最も得意とするサウンドメイクとなっており、
ガンガンな勢いあるデジタルサウンドが好きな方には、
ハマって頂けると思います。

歌詞も非常に自分らしいものが書けました。

歌は当時の凛の歌の表現力や勢いがカッコイイので、
その歌を使用しています。

是非、宜しくお願い致します!

03.「情熱イズム」
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)
※TVアニメ『カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編』 エンディング主題歌

楽曲エピソ-ドはこちら>

03.「イカロス」
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

凛の新録音源です。

「イカロス」の
プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

壮大なロックな曲ですが、凛と話をして
「こういうアップテンポなロックに、
民謡とか演歌のような歌を乗せたら面白そうだよね」

という結論になり、

こぶしを入れた歌を凛に歌ってもらいました。

いろいろなメディア担当者やライターの方に、
「すごく珍しいアプローチな曲だね」
「こういう曲に民謡的な歌を乗せるのは新しい」

という言葉をたくさん頂けて嬉しかったです。

コーラスにおいても、こぶしを混ぜたコーラスを重ねているので、
面白い効果が作れていると思います。

あと、イントロに、なにげにアコーディオンを多数入れてるのも
自分としたら面白いアプローチが出来たかなと思っています。

s不思議で壮大なロックが作れたと思いますので、是非!

06.「片翼-ツバサ-の行方」
(プロデュース/作詞/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)
★TVアニメ『クロスファイト ビーダマン』エンディング主題歌

楽曲エピソ-ドはこちら>

07.「孤独なマニフェスト」
(プロデュース/作詞/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

凛の新録音源です。

「孤独なマニフェスト」の
プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

とにかく速いテンポでの4分打ちロックで
「滾る曲を作りたい」と思って作りました。

結果、勢いを重視して、
生系ドラムアプローチではなく、
デジタル系を軸としたリズムに、
リフ中心の熱いギターが絡み合うダンスロック的にしました。

凛の
「聴け!命削ってく音すんだ ナメてもらっちゃ 困るってんだ」
という歌詞から始まり、
失声症から復活したあとのレコーディングでも、
凛の覚悟を込めた熱い歌が収録出来たので、
その後にアレンジをさらに変え、疾走感重視にしました。

シンセもハードシンセのJP-8000を使ったり、
いろいろなシンセを使っているので、
自分としたら気に入っています。

この曲では、シャウトが多数入っていますが、
こちらは、僕とエンジニアの清水君、茅野君と3人で
レコーディングしたものです。

歌が凄まじくないと、こういうサウンド・楽曲は作れないので、
個人的に大好きな曲になりました。

是非、宜しくお願い致します!

08.「浸食アルゴリズム」
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

凛の新録音源です。

「浸食アルゴリズム」の
プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました

ドラムンベースを軸とした楽曲を作りたかったのと、
ベースが引っ張る曲を作りたかったというのが組み合わさって 生まれた曲です

ベースは、シンセベースとウッドベースを共存させています。

ピアノは、完全に自分の手癖全開で、
打ちこみを最小限にして、基本的に、
自分で生で弾いているものを使っています。

イントロのコーラスワークも気に入っています。

是非、宜しくお願い致します!

09.「LiLiA」
(プロデュース/作詞/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

「LiLiA」の
プロデュース/作詞/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

過去にもLiVEでの演奏や、ラジオでのオンエアはしてきた楽曲ですが、
ついに収録となりました。

転調が多い曲ですが、
自分が作ってきたバラード作品の中でも、
個人的に、1、2位を争うくらいの楽曲だと思っています。

凛の歌も凄まじく、
レコーディング時に、エンジニアさんから、
「え、泣いてる?」と言われるくらい、
感情・表現力が凄まじい歌になっています。

圧倒的な歌なので、鳥肌が立ちました。

作詞も僕がしていますが、
もう一人の理想の自分を、架空のLiLiAという名前で歌い、
理想の自分と現実の自分に対しての自問自答や葛藤を綴っています。

作曲家としてこういう楽曲が作れたことが嬉しく思います。

是非、聴いて頂けたら嬉しいです。

10.「ULTIMATE SOUL-幾千の岐路-」(Version.2017)
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

凛の新録音源です。

「ULTIMATE SOUL-幾千の岐路-」(Version.2017)の
プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

LiVEでも披露していた曲ですが、
今回、アレンジも作り直しました。

サウンド的には、シンフォニックメタル系ですね。

アルバムの中でもかなり異端児的な曲ですが、
凛の燃え滾る歌が圧倒的に凄く、
こういう歌が歌えて音源に出来るアーティストは
正直少ないので、
「こういう曲を凛イズムに収録することに意味がある」と思って
収録しました。

歌詞は凛に書いてもらっていますが、
とにかく「もっと強い言葉で!」「誰も歌ったことがない言葉を!」
ということを繰り返し伝えて書いてもらいました。

歌詞の最後の部分の
「もう 動くしかねぇ!負ける気しねぇ!お先に失礼!」
が、とくに最高です。

この曲のシャウトも、「孤独なマニフェスト」同様、
僕とエンジニアの清水君、茅野君と3人で
レコーディングしたものです。

是非、宜しくお願い致します!

11.「LOOP」(Version.2017)
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

「LOOP」(Version.2017)の
プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

2010年に、配信シングルとして、リリースをしていますが、
当時は、配信というものへの概念や知識が、レコード会社・事務所ともに
ほとんどなく、試行錯誤しながら作業していました。

配信音源の容量や細かい制限が決まっていたりして、圧縮度合いが凄まじい音源でした。

今回アルバム「凛イズム」の制作にあたって、
すべて、やり直しました。

曲名のとおり「LOOP」する感じを重要視しました。
クールに進みながらも、サビのメロディーや言葉が頭から離れないように、
展開を組み立てています。

最初はもっとKickをガンガンに出したフロア寄りサウンドにしようかなと思っていましたが、
あくまでも歌モノという面と、J-POPという面を考えて、
現状のバランスになりました。

LiVEでもたくさん演奏してきた曲なので、
そこでも使用してきたハードシンセのRoland J V-Synth GTの音色を
今回シーケンスで使用して、
ハードシンセのRoland JP-8000で
シンセバッキングを構築しています。

イントロとアウトロでの凛のラジオボイス部分も
気に入っています。

是非、宜しくお願い致します!

12.「Xana-シャナ-」
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)
★ゲーム『車なごコレクション』主題歌

楽曲エピソ-ドはこちら>

13.「SPIDER GIRL」(Version.2017)
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

「SPIDER GIRL」(Version.2017)の
プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

2008年に、配信シングルとして、リリースをしていますが、
当時は、配信というものへの概念や知識が、レコード会社・事務所ともに
ほとんどなく、試行錯誤しながら作業していました。

配信音源の容量や細かい制限が決まっていたりして、圧縮度合いが凄まじい音源でした。

今回アルバム「凛イズム」の制作にあたって、
すべて、やり直しました。

ファンキーなエレキカッティングと、動くベースが軸となっている曲で、
とにかく勝手に身体がノってしまうようなPOPな曲を作ろうと思いました。

2008年にリリースしたときの音源データも使いつつ、
新しく打ちこみ直したもの、レコーディングしたものを混ぜています。

バッキングのエレピはRhodesで演奏し直しています。

是非、宜しくお願い致します!

14.「Dear DESTINY」
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

凛の新録音源です。

「Dear DESTINY」の
プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

アルバムの構成的にも、ミディアムアップ系楽曲が欲しかったので、
自分が得意とするデジタルサウンドのミディアムアップ系刹那曲を作ってみました。

僕はエイベックスで下積みをしていた2000年頃、
浜崎あゆみさん、EveryLitttleThingさん、DoAsInfinityさん
など数多くのヒットアーティストの制作やレコーディングに
参加させて頂き、
シンセプログラミングや音作りをお手伝いさせて頂きましたが、
その当時に大ヒットした楽曲に使われていた有名なLOOPフィルを、
今回あえて使用してみました。

凛の歌の表現が素敵なので、是非とも聴いて頂きたいですね。

個人的には落ちサビからの転調部分が気に入っています。

是非、宜しくお願い致します!

15.「人生ゲーム」(Version.2017)
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)

「人生ゲーム」(Version.2017)の
プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション
を手掛けさせて頂きました。

ライブ会場限定CDに収録していた曲でしたが、
今回、新しく作り直しました。

凛から「おもちゃ箱をひっくり返したようなサウンドにしてほしい」
という細かいリクエストがあったので、
とにかくPOPで、面白い音を詰め込んでみました。

ファミコンの音や、わざとチープな音・変な音を集めるのが大変でしたが、
楽しんで作ることが出来ました。

凛の言葉遊びや面白い世界観が良くて、
「足踏みだって全力だろ」という凛の歌詞に、僕としては
相当シビれました。この言葉を描ける凛に脱帽です。

この歌詞が本当に好きなので、
ライブ会場限定CDでの音源には入れてなかったですが、
最後に「足踏みだって全力だろ」という
凛のウィスパーでの歌を追加しています。

是非、宜しくお願い致します!

16.「TRUTH」
(プロデュース/作曲/編曲/サウンドプロデュース/ディレクション)
※TVアニメ『クロスファイト ビーダマン』
オープニング主題歌

楽曲エピソ-ドはこちら>