楽曲エピソード
2ndアルバム
「Do the Rock」2006.11.22 Release
M1「聖なる夜の詩」(作詞)
「聖なる夜の詩」の作詞をさせて頂きました。
聴いた瞬間に「Hold Me tonight」「Holy tonight」という英語が浮かび、
冬版の「reMeMber Me...」を描きました。
洋楽的バラードで言葉数も少なかったので、一言一行に説得力を持たせるように心掛けました。
「胸の奥にある 時計は この世界で 君しか動かせない・・・」は凄く気に入っています。
自分の作品の中では、「舞詩」「風詩」に続く「詩シリーズ」楽曲です。
M2「Cannonball」(作詞)
「Cannonball」の作詞をさせて頂きました。
書いたのは春頃で「remember me...」の次に書いた曲です。
思い切りRockな女性を書こうと思って作詞しました。
出だしの「ちょっと、いい加減にして!」は最初から驚かせてやろうと狙った部分なので
「ドキッ」としてもらえると思います。
「-カッコカワイイ-使い分けて」という一行も、この時代、世間では「エロカワイイ」ばかりだったので、
カッコよさを重視して対抗して使ってみました(笑)
M3「ポラリスピケトラ」(作詞)
「ポラリスピケトラ」の作詞をさせて頂きました。
曲がPOPなので難しさは排除した歌詞にしようと思いました。
メンバーのYuccoちゃんから届いたキーワードに「ポラリスピケトラ」という不思議な言葉があり、
それを「合言葉」的に使ってみようと思い、自分なりに描かせて頂ました。
「桃源郷」というキーワードを使って世界観を膨らませて、
メロの響きに合わせるように、サビ頭で
「Break Out!」「JuMp Up!」「GAN-GAN!」という言葉を乗せてみました。
M5「君の中のム・ゲ・ン・ダ・イ」(作詞)
「君の中のム・ゲ・ン・ダ・イ」の作詞をさせて頂きました。
NHKテレビ「モリゾー・キッコロ 地球環境の旅」テーマ曲というのが決まっていたので、
壮大なものを描こうと意識しました。
「Song for EArth...」と「Song for Us...」の両方をテーマに描いた歌詞で、
地球と人についてを少し哲学的要素も入れて描きました。
M6「New Year Party」(作詞)
「New Year Party」の作詞をさせて頂きました。
この曲は、中ノ森文子ちゃんからとても女の子らしい言葉の断片が届いたので、女性になりきって
書かせて頂きました(笑)
「Partyに出かけてお目当ての男性を見つけて、でも、、、ライバル出現。さぁ、どうする?」という
構図は既にあったので、それをどういう風に面白い視点で描くのか。
照れも若干あって大変でしたが、若い女の子の本音は少しは代弁出来たでしょうか?(笑)